シポテックスクール工法で電カコストが削減できます。 下のグラフは、夏季にシポテックスを使用した後に実際に節約できるエネルギー量を示しています。
電力消費量が最大になる8月に約22×103kWhの節電ができ約25.6%の省エネ効果がありました。電力コストの削減、最大電力の抑制により年間基本料金 約140万円使用電力料金 約160万円年間合計 約300万円削減
遮熱効果シミュレーションによるCO2換算遮熱効果シミュレーションより夏季シーズンあたりの電力削減効果が算出できており、数値は以下の通りです。冷房電力削減量(夏季シーズンあたり)工事建屋屋根 : 412.2MWh今回の事例は東京電力の管轄なので、計算上東京電力エナジーパートナー(株)の排出係数を使用してCO2換算してみます。計算に使用する排出係数は2次データとして環境省・経済産業省公表の令和4年1月7日付けで公表されている令和2年度実績による電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用)という資料を参照しております。基礎排出係数(t-CO2/kWh) : 0.000447
遮熱効果シミュレーションによるCO2換算CO2削減量計算(夏季シーズンあたり)工事建屋屋根冷房電力削減量×基礎排出係数(t-CO2/kWh)=412170.26kWh×0.000447t-CO2/kWh=184.240106t-CO2≒184.2t-CO2…夏季シーズンで約184.2tのCO2削減効果