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こちらのデジカメ画像は錆が進行した金属屋根の写真です。場所によって錆の進行具合が違うため、屋根表面の日射反射率が変化しています。また、次の画像は同じ箇所をサーモグラフィーで撮影した画像です。 実は、あまり知られていないかもしれませんが錆が進行した箇所は日射吸収率が高くなり日射のエネルギーを熱に変換しやすくなります。 サーモグラフィー画像でもわかるように錆の進行で日射吸収率が高くなった箇所は表面温度も高くなっております。 この様に金属屋根の錆は屋根自体を傷めるだけでなく、雨漏りの原因になったり、今回の事例の様に厚さの原因になったりする為、進行度合いがひどくなる前に修繕することが望まれます。 錆の塗装をする際は、錆が再発せず、遮熱効果のある工法がおすすめです。
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